「AIは敵か、味方か?」──漫画コースの学生が授業後にたどり着いた、人間とAIの“共創”の描き方【ASOポップカルチャー専門学校×㈱dott】 (6/9ページ)

バリュープレス

そこを、ストーリーの叩き台をAIに出してもらったり、自分で考えたものの「どこに盛り上がりを入れたら気持ちよく終われるか」をAIに相談したりする使い方をしてほしい。これまではストーリーを最初から1から自分で考えろ、と言ってきましたが、いきなりは難しいのでAIを拾って、使えるものは使って効率化していくのでいいと伝えています。

一方で、背景はAIで生成できても、時間経過や「間」のコマ、ネームの構成はAIには難しい。キャラクターの表情──どう泣くか、どう怒るか、悲しい表現をどうするか──といった心情や感情の表現も、人間の力だと思います。CG・アニメ分野でも、外側や背景はAIでできても、デザインや「どう見せるか」を考える部分は人間が担当していくしかない。AIでできることを超えるクオリティを目指すのが、人間の力だと考え、そのバランスを学生に伝えています。

2026年度は全学科へ。業界が求める「履歴書・SNS」にもAIを

■独自ディプロマ制度について、学生との関わりや今後の期待はありますか?


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==担当F先生==
クラスでは「 もう少しレベルの高い内容まで学べたら、その成果をディプロマとして認めてもらえたら嬉しい」といった声もあり、学びをかたちにして証明できることへの関心が高いことは伝わってきました。

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