結婚で失う”お金”と”時間” 既婚者の半数以上が「減った」と実感|結婚によって”失ったもの”に関する意識調査(第3報) (3/9ページ)
▼図1:家庭のお金の使い方について、主導権を握っているのはどちらか(男女別)
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この結果で興味深いのは、男性では「どちらかといえば自分」が28.5%と最も多いのに対し、女性では「主に自分」が25.5%と最も高い点です。
この違いからは、家庭ごとに異なるお金の関係性が垣間見えます。
例えば、女性側で「主に自分」が最も多い結果からは、家計の管理や支出の最終判断を妻が中心となって担っている家庭像が想像されます。日々の買い物から貯蓄、将来の支出計画まで、実質的に妻が家庭のお金の舵取りをしているような夫婦が思い浮かびます。
一方、男性では「主に自分」よりも「どちらかといえば自分」が多くなっています。完全に夫が家庭のお金を管理しているというよりは、大きな支出や家計の方向性について、なんとなく夫がリードしているといったような家庭も思い浮かびます。
また、「どちらともいえない」とする回答も男性24.0%、女性28.5%と一定数存在していました。
この結果からは、そもそも夫婦で財布を分けている家庭の存在も考えられます。共通の生活費だけを出し合い、それ以外はそれぞれが自由に管理するスタイルであれば、「どちらが主導しているか」という問い自体が当てはまりにくいでしょう。
では次に、結婚後、自由に使えるお金が独身時代と比べてどう変化したかを見ていきます。
結果は、男性では、「大きく増えた」が6.5%、「どちらかといえば増えた」が12.0%で、“増えた”は合計18.5%でした。