『豊臣兄弟!』さらば半兵衛…風に舞う桜吹雪が「大義であった」と労った天才軍師の最期を史実と共に考察 (3/9ページ)
「荒木村重は裏切る男、説得など意味がない」
さて、ドラマでは秀吉の陣にもたらされた「荒木村重(トータス松本)謀反!」の知らせに、黒田官兵衛(倉悠貴)は単身説得に出向こうとします。
「行ってはならん」と声を荒げ、「すぐにまた裏切る。荒木村重とはそのような男じゃ。」という半兵衛。来週からの伏線になりそう。「弱いから土壇場で裏切る男」と見切っていたのでしょうか。
好き嫌いではなく「人物の本質を見定める目」は確かでした。
案の定、官兵衛は説得に行ったまま村重に捕えられ、その上「官兵衛が裏切った」と噂まで流されてしまいます。(二人の場面でやたら茶道具が映り込むのは、有名な逸話「村重は茶道具を持って逃げる」前振りなのでしょうか)
そこに、信長から「官兵衛の子松寿丸は斬首」の命令が届きました。
半兵衛は「病で亡くなった子を身代わりにして『首』を差し出し、松寿丸は私が匿う。」と申し出ます。
ここまでは史実として伝わる話と同じなのですが。