朝ドラ「風、薫る」りんを巡る三角関係の予感?横沢公輔(井上祐貴)とシマケン(佐野晶哉)の決定的な違い (5/8ページ)
挿絵も多く文章も読みやすかった「小新聞」
明治7年ごろからは、「大新聞」に対して「小新聞」が登場します。「大新聞」と比べると、値段も大きさも半分ほどでした。(大新聞は50〜70銭、小新聞は20銭ほど)
さらに大きく異なったのはその内容です。堅く難しい文章で政治を語る「大新聞」と比較すると、「小新聞」は、日常のニュース・心中事件・人情話などが中心。
政治に対しても風刺を効かせたネタなどで、誰でも気軽に読めるようにと、漢字にはルビがふられ文章もわかりやすく書かれた記事が中心でした。
明治7年(1874)に創刊となった『読売新聞』は「小新聞」の代表的なものでした。
また、明治8年(1875)創刊の『平仮名絵入新聞』『仮名読新聞』『浪花新聞』、明治12年(1879)創刊の『朝日新聞』などがあります。
「小新聞」は文章が読みやすいだけではなく、挿絵が多かったのも特徴です。