朝ドラ『風、薫る』黒川医師と“運命の再会”…りんの実在モデル・大関和が再び看護婦に戻った理由 (2/10ページ)
(NHK「風、薫る」公式サイトより)
※ドラマの時代設定に合わせ「看護師」ではなく当時のままの「看護婦」と表記しています。
※本記事では登場人物のモデルとされる実在人物を紹介していますが、ドラマ上の人物設定や物語展開は創作を含むため、実在人物の生涯・経歴とは異なる場合があります。
実際、りんのモデル・大関和も、帝国大学医科大学附属第一医院を退職に追い込まれた後、キリスト教系の桜井女学校の分校・高田女学校の舎監(寄宿している学生の生活 指導や監督)として働きました。
朝ドラ『風、薫る』りんが赴任した高越女学校のモデルは実在━━新潟で待つ“運命の再会”につながる史実けれども、舎監は和にとっては「天職」ではなかったよう……勤めた時期は1年という短い期間でした。
ドラマでは「高田女学校」は、りんの就職先を直美に頼まれた大山捨松(多部未華子)が紹介した職場でした。
実際は、「高田女学校」は、明治時代の眼科医で日本で3番目となる高田盲学校を開校した大森隆碩ら、地元の名士たちが宣教師のマリア・T・トゥルー(※)に協力を要請して設立した学校です。
※和たちが通った桜井女学校付属看護養成所(ドラマでは「梅岡女学校付属看護養成所」)を設立
大家直美のモデルである鈴木雅が、マリアに「和に再就職先を斡旋して欲しい」と頼んだのでした。
