朝ドラ「風、薫る」赤痢の村で刃物を向けられても…りんのモデル・大関和が命を救った防疫の実話 (8/8ページ)

Japaaan

髪を包む帽子、顔を覆うマスク、身体を覆う割烹着で看護に臨む。(NHK「風、薫る」公式サイトより)

最後に……

どんなに「AIの時代」といわれても、自分が病になったときの苦しさ・辛さ・不安は、「風、薫る」の時代と変わらないもの。

医療環境は格段に進歩している現代でも、一ノ瀬りんや黒川医師たちの活躍は、まるで今のことのように身近に感じます。

大関和という人物は、看護という天職にすべてを捧げ大忙しでありながらも、困っている人に寄付したりで一向にお金が貯まらない人だったとか。

借金を背負いつつ口癖は「金は天下の回り物(天下の持ち回り)」で、あるもの全部人にあげてしまっていたそう。

医療界の偉人でありながら、温かみと親しみを感じる人でもあったようです。

参考:
感染症と民衆 奥武則著
コレラ事件 館山市立博物館
ナイチンゲール看護研究所
大正期の職業婦人 村上信彦 著

日本の文化と「今」をつなぐ - Japaaan

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