『豊臣兄弟!』千利休(吉岡秀隆)が登場!国宝茶室「待庵」わずか二畳に凝縮された“わび茶”の美学 (8/8ページ)

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千利休 NHK大河ドラマ「豊臣兄弟!」公式サイトより。🄫NHK

わずか二畳という、極限まで削ぎ落とされた空間。しかし、そこには陰と陽、高低差、素材の質感など、利休が追い求めた茶の湯の美意識が見事に凝縮されています。

「待庵」が利休の手によるものかどうかは、今なお断定できません。しかしながら「待庵」は、まさに千利休が追い求めた茶室美学を現代に伝える、かけがえのない遺構といえるのではないでしょうか。

※参考文献
神津朝夫著 『千利休の「わび」とはなにか』 (角川ソフィア文庫)

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