【豊臣兄弟!】他責思考のヤバいZ世代武将・秀次(山田涼介)の悪評は罠?史実が語る“悲劇の名君”との落差 (3/10ページ)
「万丸を人質にすれば、戦いが終わるかも」と説得する小一郎(仲野太賀)に、「それがなんじゃ!!万丸に辛い思いをさせてまで多くの者のことなど考えられん!」と怒鳴り返し憤るともに、100%同感したのを覚えています。
その後、しかたなく人質の件を涙ながらに飲んだともは、万丸が愛する“屋敷の庭に咲く撫子の花”を刺繍した、手縫いの腹巻きを手作りします。
「お腹が弱い子なのでこれを」と継潤に渡したのが印象的でした。
この母の愛が込められた撫子刺繍の腹巻きが、今回ひさびさに再登場。
『小牧・長久手の戦い』で羽柴軍に加わるため、父・三好吉房(上川周作)と共に秀長を訪れた秀次に、ともは「あんたはお腹が弱いから」と腹巻きを付けようとしていました。
撫子は「我が子のようにそっと撫でたくなるかわいい花」という意味から名付けられたそうです。
母にとっては、幼い万丸だろうが成長して甲冑を身に付けた秀次だろうが、そっとお腹を撫でてあげたくなるほど可愛く愛しい子なのでしょう。
庭に咲いている撫子を愛していた万丸と母・とも(NHK大河「豊臣兄弟!」公式サイトより)
まさかの「他責思考」の持ち主だったとはさて、総大将を務める秀次は、尾張白山林の陣にて余裕しゃくしゃく。