【豊臣兄弟!】他責思考のヤバいZ世代武将・秀次(山田涼介)の悪評は罠?史実が語る“悲劇の名君”との落差 (8/10ページ)

Japaaan

この秀次事件、ドラマではどこまで描かれるのでしょうか。

ちなみに下の浮世絵は、月岡芳年による、高野山に蟄居させられた豊臣秀次。

おもひきや  雲ゐの秋の そらならて 竹あむ窓の 月を見んとは

(雲もない美しい秋の空だというのに、こんな竹格子の窓から月を見ることになるとは)

関白までなったのに、謀反の罪で追放された秀次の無念さが伝わってくるようです。

月岡芳年 高野山の豊臣秀次

「今の秀次研究像」にあった新しい秀次

ドラマの時代考証・柴裕之先生によると、

「山田涼介さん演じる豊臣秀次とは?」
一言でいうと、秀吉から期待され、それに応えようとして頑張った人物。
抱いなる叔父を持ってしまったがゆえに、その叔父たちに期待され、その役割を果たさなければないませんでした……(中略)……

秀長に対しての嫉妬や、ひねくれている部分はドラマのオリジナルですが、秀吉たちに対して「真面目な対応を取らねばならならない」と歩んでいる秀次像は、今の秀次研究像にもあっているかと思うので、その辺りにも注目してもらえればなと思います。(NHK「豊臣兄弟!」公式「X」より

とのこと。

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