【豊臣兄弟!】他責思考のヤバいZ世代武将・秀次(山田涼介)の悪評は罠?史実が語る“悲劇の名君”との落差 (1/10ページ)
NHK大河ドラマ「豊臣兄弟!」第35回『秀長誕生』。
山田涼介さん演じる三好信吉(のちの豊臣秀次)が登場しました。(以下、秀次で統一)
山田さんは、Hey! Say! JUMPのメンバーで、女性ファッション誌での「国宝級イケメンランキング」ADULT部門では1位獲得を連覇し殿堂入りするなど、華やかなイメージが強いアイドルです。
一方、日本アカデミー賞・新人俳優賞、日本映画批評家大賞・新人男優賞ほかを受賞をしたキャリアの持ち主でもあります。
今回は、金髪や茶髪のセクシーなイメージを封印し、キリッとした黒髪の若武者として登場。このドラマでの秀次は、王道プリンス系武将で描かれるのかなと思っていましたが……衝撃的なキャラクターでしたね。
ネットでは、「他責思考のヤバいヤツ」「戦国のZ世代?」「予想外過ぎる」という感想が続々書かれるほど、新しい感覚の秀次でした。
実際の豊臣秀次の人物像は、秀吉の後継者で最高権力者の「関白」でありながら、謀反人・残虐な殺生関白・女狂いなど、さんざんな悪評の持ち主でした。
けれども研究が進み、近年では「秀吉の悪行を隠すための作り話」「のちの創作」など悪評を否定する説が。
秀次は、天下人を目指す秀吉に振り回された挙句、最後は妻妾子息ともども39名ほど全員処刑されるという、悲劇的な最期を迎えます。