『豊臣兄弟!』仏罰はすべて引き受ける!秀長の覚悟に震えた第37回…蜂須賀正勝の最高の“ナレ死”に涙 (7/11ページ)

Japaaan

あわせて領民たちに対しては、5ヶ条の掟を定めています。これによってシンプルかつ明確な生活規範を示し、順法意識を高めたそうです。

また妙楽寺(現在の談山神社)に立て籠もる僧兵たちの武装解除を進め、後に秀吉が発する刀狩令の先駆けとなりました。

そして本命となる検地では、寺社勢力の利権を切り崩すことになるため、その反発は免れないところです。

しかし特に大きな問題を残さず進められたことから、秀長の政治的手腕と武力的背景がモノを言ったことでしょう。

こういう既得権益に挑みながら、新しい国づくりを進めていく場面を、もっと丁寧に描いてほしいと感じました。

興福寺の僧侶たち

お偉いさんが部下の不祥事を裁いて一件落着。ちなみに兼深(赤星昇一郎)は秀長より若い。NHK大河ドラマ「豊臣兄弟!」公式サイトより。🄫NHK

劇中に登場した権別当の兼深(赤星昇一郎)や、俊英(新名基浩)は実在したのでしょうか。

兼深(けんじん)は天文13年(1544年)生まれ、秀長(天文9・1540年生)よりも年下だったのですね。演者さんの影響で、よほど高齢に見えましたが……。

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