【豊臣兄弟!】武器を“筆”に持ち替え戦に挑む!「プロジェクトX」ばり胸熱展開の第38話を史実と共に考察 (10/11ページ)
(NHK「豊臣兄弟!」公式サイトより)
お互いに「兄弟」を想う二人ドラマでは、永徳の屏風絵を見た秀吉が出来栄えを絶賛しつつも、「この獅子は、つがいか。それとも親子か」と尋ねます。
「それは、見る者の心次第でいかようにも変わりますれば」と答える永徳。
まるで兄を見守りつつ追いかける弟のような構図(大河の美術スタッフによる力作でしょうか)になっている獅子に、「弟・秀長は元気か」と思いを馳せる秀吉。
「えいとくふで」が売れ城下町は賑わい「新しい戦に勝った」秀長も、空を仰いで「兄・秀吉は元気か」と思いを馳せる。
このドラマの根底に流れる『兄弟の絆』を、改めて思い出させる締めくくりでした。
兄に寄り添うような、追いかけるような、仲睦まじい獅子を描いたドラマ内の永徳の屏風図。(NHK「豊臣兄弟!」公式「X」より)
最後に武器を持たず「筆」を持つ「新しい戦い」を、胸熱なプロジェクト「X」展開で描くという意外なストーリーとなっていた「豊臣兄弟!」第38回。
また、慶役の吉岡里帆さんが、書道「八段」の腕前を披露したり、高校時代に弓道部に所属し弐段の腕前を持つ、茶々役の井上和さんがしっかりとした“引き”の美しいポーズを披露したり。