【豊臣兄弟!】武器を“筆”に持ち替え戦に挑む!「プロジェクトX」ばり胸熱展開の第38話を史実と共に考察 (9/11ページ)

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モチーフを大画面いっぱいに描く「大胆な構図」「力強い筆致」が特徴です。
(反面、細かな人物や町の情景を描き込む「細画」にも優れていました)

有名な『唐獅子図屏風』は、通常の屏風と比べ約1.5倍ほどあり、「豪壮」と評される桃山絵画の中でも型破りの大きさを誇るそう。

そのためドラマでは、才蔵の筆の品質の良さを認めた永徳が、大きな屏風絵を描くための「墨がかすれない筆」を求めた……という流れになったのかもしれませんね。

屏風は、その前に座る権力者を「主役に引き立たせる舞台」を演出する大切なアイテムです。

実際、秀吉が永徳に『唐獅子図屏風』を依頼したという確かな一次史料はないようですが、ドラマでは、秀吉の威光を演出できる迫力ある絵を描く永徳に頼んだという展開でした。

獅子の屏風図に大満足の秀吉。

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