彼らはなぜコスチュームを着るのか? コスプレイヤーたちのドキュメンタリー (5/7ページ)
それである日、いとこが「キミはコスプレやるべきだよ」って言ってきたんですよ。「コスプレって何?」って感じだったんけどけど、「おー、それはカンペキに的を射ているじゃない!」ってなったんですよね。
衣装を着るのは大好きですし、この文化も大好きなので、合点が行くんですよ。やって良かったですね。

『ホビット』の特殊効果担当リチャード・テイラーさん
私は子供の頃は映画界に影響を受けたことはなく、残念ながら都会からも遠い、影響が及ばない田舎に住んでいたんですよ。ただモデリングや彫刻などクリエイティブなことが好きだったんです。
両親はエンジニアと科学の教師だったこともあり、家にはクリエイティブな環境が少し揃っていたんですよね。
物作りをしたかったのに、15歳になってもニュージーランドに映画業界が存在するなんてことも知らなかったんです。将来はクリエイティブな仕事をしたいと思っていて、自分がやりたいことはシアターに関係したものだと思ったんです。
自分が創りたいものに1番近かったのがそれだったのでね。10代の頃は趣味として、衣装や小道具や特殊効果で想像上の世界を創っていたんですよ。

レイコ・ユメ・コスプレイさん
正直言って、私はお姫様だったんですよ(笑)お母さんがドレスを縫ってくれて、ずっとそれを着てたんです。