タランティーノ絶賛の映画『オオカミは嘘をつく』監督インタビュー (1/7ページ)

Kotaku

タランティーノ絶賛の映画『オオカミは嘘をつく』監督インタビュー


クエンティン・タランティーノ監督が2013年のベスト映画に選んだイスラエル発のスリラー映画『オオカミは嘘をつく』。

今回は、本作の監督・脚本のナボット・パプシャドアハロン・ケシャレスのお二人にインタビューして参りました。ジョニー・トー監督の名作『冷たい雨に撃て、約束の銃弾を』のリメイクでのハリウッドデビューも決まり、今話題のコンビです。
 

先生と生徒からタッグの監督・脚本家になったアハロン・ケシャレス(左)とナボット・パプシャド(右)


――本作はストーリー展開ももちろんですが、登場人物のキャラクターの濃さも印象的でした。それぞれにモデルやイメージした人物はいるのでしょうか?

アハロン・ケシャレス(以下、アハロン):本作に限らず、映画を作る時は毎回「あるジャンルのある作品において、ある登場人物がイスラエル人だったらどうなるだろう?」と考えるんですね。

例えば「イスラエル人のダーティハリーがいたら、どういう人物だろうか?」といった感じです。そして、「韓国の復讐ものの映画の復讐者がイスラエル人の父親だったら?」と考えると、本作に登場するようなジョークが生まれます。

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