一聴の価値あり。音響が素晴らしい映画10選 (7/10ページ)

Kotaku

インペリアルウォーカーは機械工のパンチプレス、TIEファイターは象、チューバッカはセイウチを始めとする複数の動物、ライトセーバーはテレビとプロジェクターから音が作られています。



『ウォーリー』(2008)

バートはポスプロだけでなく、アニメーターとも密に作業を進める


『スター・ウォーズ』シリーズから29年後、ベン・バートは再びロボットの音を作ることとなりました。

実写映画とは異なり、アニメーションの『ウォーリー』には約2500という膨大な数の音を必要としました。(『スター・ウォーズの音は約1000』)

特筆すべきは、前半30分のウォーリーとイヴのやりとり。言葉を発することなく、何を意味しているのかを表現するということで、音響が非常に重要視されました。彼は2005年から自分の声を録音しては加工するといったことを始め、最終的に、幼児が使う「世界共通語」のようなロボット言葉を作ったのです。

また、『Island in the Sky』(1953)に登場するハンドクランクジェネレーターを見て、ウォーリーの動く音に使えると考え、eBayで1950年式の新品を入手するといったことも。

その他、ウォーリーが早く動くときの音にはスターターを、充電完了を知らせる音はマッキントッシュのコンピューターチャイムを使用しています。

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