やっと科学が追いついた。科学が解明しつつある10のミステリー (3/10ページ)

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提靭帯はそれ自体は力を生むことはないが、筋肉ではなく弾性繊維でできているため、受け身で支える形になっている。つまり、体重を支えるために筋肉を使う必要がないため、疲労を軽減することになる。さらにこの靭帯はキリンの足の関節も守っていて、足が折れたりするのを防いでいる。

8. 歌う砂丘

出典: karapaia

 モロッコのタルファヤやオマーンのアル・アスカラなどにある砂丘が、低くうめくチェロのような音を出す例がいくつか知られている。音が15分も続くこともあれば、その音が10キロ離れた場所でも聞こえることもあるという。ときどきしか鳴かない砂丘もあれば、毎日音を出す砂丘もあるが、これは砂が滑り落ちたときに起こる現象だ。

 研究者たちは最初、音は砂丘の地表下の層の振動音ではないかと考えたが、研究室での実験で、砂を傾斜から滑り落としたときにこの音を再現できることを発見した。音を出しているのは砂丘ではなく砂なのだ。砂が砂丘を滝のように滑り落ちるとき、砂粒同士が振動して音を発しているというわけだ。

出典: youtube

 研究者たちは次に、どうして多様な音程の音を発することができるのか、ふたつの砂丘の音を比べて調べた。

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