やっと科学が追いついた。科学が解明しつつある10のミステリー (4/10ページ)
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これはすごい
モロッコの砂丘は中央のドより2オクターブ下のGシャープで、常に105ヘルツあたりの音を出していた。オマーンの砂丘はFシャープからDまでの9つの音で、周波数が90から150ヘルツの間の音だったという。
砂粒の大きさが音の高低の違いになることがわかった。モロッコの砂は150から170ミクロンとほぼ同じサイズだったため、継続的に同じGシャープの音だったが、オーマンの砂は150から310ミクロンと幅があったため、9つの違う音という開きが出た。オマーンの砂粒をサイズごとにいくつか抽出すると、ひとつの周波数の狭い範囲の振動だと同じ音が出ることがわかった。
滑り落ちる砂粒の速度も音の違いの原因になる。砂粒の大きさが似通っていると、同じスピードで落ちて、音程の差はないが、大きさが違うと落ちるスピードが変わり、さまざまな音が出る。
だが、なぜこれらの音が音楽のように聞こえるのかはわからない。科学者たちは、滑り落ちる砂粒の振動がシンクロして、拡声器の振動板のように空気と一緒になるからではないかと推測している。
7. 伝書ハトのバミューダトライアングル

出典: karapaia
それは1960年代、コーネル大学の教授が、知らない場所からでも戻って来られる伝書バトの優れた帰巣本能の研究をしたときにに始まった。教授がニューヨーク州のさまざまな場所からハトを解き放つと、ほとんどのハトがきちんと帰ってきたが、ジャージーヒルから放したハトは戻ってこなかったという。どういうわけか、ここから放したハトはいつも方角がわからなくなって迷ってしまい、てんでばらばらのほうへ飛んでいってしまう。1969年8月13日にやっと帰り道を見つけたが、その理由は不明だった。