どっちが便利?「東京モノレールVS京急」羽田空港への足を徹底比較 (1/4ページ)

Jタウンネット

羽田空港 第1ターミナル(sekidoさん撮影、Flickrより)
羽田空港 第1ターミナル(sekidoさん撮影、Flickrより)

羽田空港は、1年間で約7200万人が利用する、関東の空の玄関口だ。開港したのは1931年だが、最初の鉄道・東京モノレールが空港に直接乗り入れたのは東京オリンピック開催の23日前、1964年9月17日とかなり遅い。
以来19年間にわたって鉄路の独占が続いたが、1993年に京浜急行電鉄(京急)が羽田駅(現在の天空橋駅)まで延び、そして1998年に羽田空港駅(現在の羽田空港国内線ターミナル駅)が開業する。こうして2社による競争が幕を開いた。

現在羽田には国内線第1・2と国際線の3つの旅客ターミナルがあり、2社とも全てのターミナルに停車する。都心と羽田を往来するとき、どちらを利用するか悩ましいところ。Jタウンネット編集部は様々な角度から比較した。

羽田空港 第1ターミナル(sekidoさん撮影、Flickrより)

都心のターミナルはどっちが強い?

最初はターミナルの比較から。
東京モノレールの起点駅は浜松町だ。正直地味な存在だったが、2002年にJR東日本グループ入りして京浜東北線の快速が停車するようになり、都営地下鉄浅草線・大江戸線の大門駅も近い。

一方、京急の都心のターミナルは品川。東海道・山陽新幹線、山手線、京浜東北線、東海道本線、横須賀線・総武本線が停車するほか、2015年3月14日から上野東京ラインも開業し、2027年にはリニア中央新幹線の出発駅になる予定。
さらに京急が都営浅草線に乗り入れていることを考えると、浜松町で乗り換えられて品川で乗り換えられないのは、都営大江戸線だけ。

都心ターミナルの立地では京急の勝利だ。

乗り場のスムーズさは東京モノレールか

JRとの乗り換えも便利な京急の品川だが、弱点もある。大手私鉄のターミナルにもかかわらず乗車ホームが事実上1つしかない。しかも種別が多いので、どこに並んで電車を待てばいいのかやや分かりにくい。

東京モノレールの浜松町は乗車ホームと降車ホームが分かれていて、乗車目標も分かりやすく、電車を待っているときのストレスは少ない。ただし駅の構造が少々古い印象を受ける。

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