筋肉キャラは本当は速い! 筋肉専門家が語る筋肉と『ヘラクレス』 (5/10ページ)
撮影と並行してトレーニングをしながら、何回も食事をとりながら栄養が体の中から抜けていかないように、常に栄養素を体に蓄えながら撮影をしていかないといけない。アクションを撮影する時には、なるべく消化スピードの早いものを食べながら撮影に臨んだんじゃないかなと思います。
引地:ドウェインの7~8 回の食事って言うのは、量はそこまで多くなく、食事内容を毎回変えているようなので、食事に関しても良く考えて大切にされていたんでしょうね。
――これだけの筋肉だとドウェインは体重もかなりありますが、飛んだり跳ねたり凄いですよね。やっぱりこれも大変なことなのでしょうか?
山田:大変だと思います。ただ、プロレスも同じような動きをしますので、動ける肉体を持っているんでしょうね。
荒川:わざとぴょんぴょん跳ねてる部分もあるんじゃないかなと思います(笑)。昔のスタローンとかシュワルツネッガーとかって鈍重な動きが多かったんですね。ロッキーの戦うシーンとかも。もちろんそれはそれで武骨なかっこよさがあるんですけど。
ただそれだと、筋肉の付いていない「えせマッチョ」が「筋肉つくと動きが遅い!」とかいうじゃないですか(笑)。そういう声に対抗するために、ぴょんぴょん跳ねたんじゃないかなと。重厚感がある意味全くないんですよ! 跳んだり跳ねたり、軽やかなんです。それは狙っている気がします。たぶんですけど(笑)。

この肉体でも軽やかな動きを見せるロック様
山田:プロレスラーの方って凄いですよね。あれだけの重みがあって、あれだけ動けるのは本当に凄いと思います。