絶対に見たほうがいい(?)残念な映画10選 (2/10ページ)

Kotaku

全体的に「『ドラゴンボール』の設定が足を引っ張った」雰囲気が漂っており、こんな映画を作りたくて大金で映画化の権利を買ったの!? もしや、『ドラゴンボール』に恨みでもあったのでは? と邪推したくなります。

そんな衝撃の『ドラゴンボール・エボリューション』ですが、次のことを学ぶことが出来る作品です。

1. 異文化の名作をウェスタン風にするべきではない 
2. アニメーションを実写にしない 
3. 原作の設定を無駄にしない 

未来の映画監督を目指して勉強中の人たちは勿論、ハリウッドから映画化のオファーが来ているコンテンツの原作者にも見ていただきたいですね。ゴーサインを出した後に自分の作品がどんな風にされてしまう可能性があるか、理解していただけると思います。


■『ラブリーボーン』

殺害された少女の悲しみや悔しさが伝わりづらい世界観。


こちらも原作レイプ映画。

ピーター・ジャクソン監督の『ラブリーボーン』は、ギレルモ・デル・トロ監督の『パンズ・ラビリンス』と併せて見ておくべき作品です。なぜなら、どちらも少女が想像もつかないようなホラーの世界に直面し、それをファンタジーのフィルターで見るから(『ラブリーボーン』の主人公は殺害され、その後のファンタジーは死後の世界という違いはありますが)。

似た作品ではありますが、『パンズ・ラビリンス』は成功し、『ラブリーボーン』が失敗した理由は、ファンタジーパートに重みが感じられず、それゆえに物語の悲惨さが伝わってこないところでしょう。

非常に美しく優雅で凝ったCGを多用して「当たり障りない死後の世界」を描いてしまったため、ストーリーが置いてきぼりになってしまっているのです。

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