絶対に見たほうがいい(?)残念な映画10選 (4/10ページ)
「あまりにもひどいから良い」、もしくは「これ以上ないってくらい悪いからこそ、みんなで見ると爆笑の連続」になるものです。これは、いい映画を見ても得ることのできない感覚、見終わった時の達成感です。
そして、その代表作が『プラン9・フロム・アウタースペース』でしょう。エド・ウッドが監督したこの「ザ・ワースト・ムービー・オブ・オール・タイム(史上最低の映画)」を楽しむコツは、誰かと一緒に鑑賞すること。それに限ります。一人で見ると単なるクソ映画を見てしまった後悔で凹む可能性が高いです。
重要な役のベラ・ルゴシがクランクインの2週間後に死去してしまったにも関わらず、代役を立てずに彼の生前の映像を使い回してやり過ごす(実際は過ごせていない)ことから始まり、疑問を持つことすらバカバカしくなる不合理なプロット、画面の節々からビシバシ伝わる低予算感、プロとは思えない失敗の数々...。映画学部の学生でさえ、これよりもマシな作品を作るでしょう。
この映画は「こういう映画は作るべきでない」ということを教えるために存在しているような作品です。でも、だからこそ愛おしい作品でもあります。
■『ハイランダー2 甦る戦士』

『ハイランダー』の成功に泥を塗った続編。
以前紹介した『トロル』の続編『トロル2』同様、オリジナルと関連性が全く見えない続編。
主役のコナー・マクラウドは登場しますが、『ハイランダー』の魅力であった「不死の戦士」という設定は重要視されていません。