絶対に見たほうがいい(?)残念な映画10選 (8/10ページ)
■『バーチャル・ウォーズ』

「CG使ってます! ってアピールしなきゃお金かけた意味ないだろ!」とでも言わんばかり。
この映画を見る最大の理由は、「あまりにも悲惨な歳のとり方をしたから」。公開された1992年当時、本作は最新技術を盛り込んだ、最先端の映画と考えられていたのかもしれません。
しかし今見ると驚くほど酷いのです。例えば、『2001年宇宙の旅』は70年代の映画にも関わらず、今見てもその魅力と力強い映像力は健在。1993年公開の『ジュラシック・パーク』も、今見ても見劣りしません。これらの作品は「いい歳のとり方」をした映画と言えるでしょう。
『バーチャル・ウォーズ』は、バーチャルリアリティの世界を通して知能レベルの低い芝刈り男の脳を活性化させる、というストーリー。原作はスティーブン・キングの小説とされていますが、あまりにも内容が異なる(ほとんど原作に沿っていない)ため、キングが激怒し、自分の名前をクレジットから外させています。
今見るとCGは苦笑いするクオリティー。技術の問題だけならまだしも、他の映像と馴染ませようという気持ちが画面から伝わってきません。