絶対に見たほうがいい(?)残念な映画10選 (3/10ページ)
■『スパイダーマン3』と『X-MEN:ファイナル ディシジョン』

原作要素の詰め込みすぎは失敗しやすい。
どちらもシリーズの「3」であり、ひどい続編のマイルストーン的作品。しかし、スーパーヒーローの映画が広く普及されている今の時代において、極めて重要なことを教えてくれます。
まず両作の失敗の原因は、原作の要素をありったけ詰め込もうとしたということ。『スパイダーマン3』はヴェノムのサーガにしたかったところを、グウェン・ステーシーやサンドマン、ニュー・ゴブリンといったキャラクターまで登場させ、物語がとっ散らかっています。
一方の『X-MEN:ファイナル ディシジョン』は、ジョス・ウィードンのコミックブック『Astonishing X-Men』に収録されている「Gifted」の「ミュータント治療薬」と「Dark Phoenix」のストーリーラインを混ぜ、丁寧に描かれるべき内容をところ狭しと並べたような忙しさの内容となっています。
そして、どちらの映画も原作やシリーズに対する敬意が感じられません。
■『プラン9・フロム・アウタースペース』

駄作というのが失礼なくらい飛び抜けて残念な作品。
残念な映画を見る理由として、「何かを学ぶ」というだけでなく「カルト的価値があるから」というのがあります(こっちが主流?)。