Raspberry Piを自在に遠隔操作できるスマホアプリ「Blynk」を実際に使ってみた! (5/7ページ)
コンソール画面に「Ready!」と表示されたら成功です。
これで、Raspberry Piはスマホアプリ「Blynk」からの命令を待っている状態になるわけです。
LEDを光らせてみよう!
それでは、早速スマホでRaspberry Piをコントロールしてみましょう!
まず、先ほどスマホアプリで作った「ボタン」をタップして、詳細画面を表示します。
![blynk-raspberry-pi_09](https://image.dailynewsonline.jp/media/2/2/225c39dca74195e94161b1a7cd62dacb29063bbe_w=666_hs=0c6fd194c913ddc088461e6f59bd788f.jpeg)
ここで、今回使用する「GPIO24」を指定します。
すると、ボタンの表示も「gp24」となるのを確認して、実行ボタンをタップします。
![blynk-raspberry-pi_10](https://image.dailynewsonline.jp/media/0/3/036a0e3052ede6248c819ccc4b4ad0e38bfaa995_w=666_hs=a16295e1c5dea8e1fd4b2ea7d707ffd6.jpeg)
この状態で、スマホ側のボタンをタップすると、Raspberry Piに接続されたLEDが見事に点灯しているのが分かります!
![blynk-raspberry-pi_11](https://image.dailynewsonline.jp/media/2/7/27b9650953b4b6a6bce0cf0f96a287b9b62fa47d_w=666_hs=e21f4c28ce90f93369d78eb89c0bd263.jpeg)
ボタンの設定で、「PUSH」にしておけば「タップしている間」LEDが点灯し、「SWITCH」だと「1度だけタップ」することで点灯するようになります。
しかも、インターネットを利用しているので、Raspberry Piが起動していれば、外出中でもスマホから遠隔操作できるので便利です。