【ヘビ注意】オーストラリア固有の10の危険な蛇 (1/7ページ)

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【ヘビ注意】オーストラリア固有の10の危険な蛇
【ヘビ注意】オーストラリア固有の10の危険な蛇

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 ご存じのように北半球と南半球では生態系が異なる。オーストラリアは昔から世界でも最も危険な蛇が多く生息する国として知られてきた。ここでは、オーストラリアに生息する最も危険な蛇を10種類ほど見ていくことにしよう。そのオーバーキルっぷりに恐れおののくことだろう。



・1. イースタン・ブラウンスネーク(コモン・ブラウンスネーク)


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生息地:オーストラリア東部

 俊敏で攻撃的な性格。マウスによるテストによって陸上で生息する蛇の猛毒ランキング2位にランクされている。彼らは人々が生活する地域に住む事が多く特にマウスが生息しやすい田舎町等でよく発見される。

 警戒状態になると身体を地面から上げ、Sの字に身体をくねらせ、口を大きく開け噛みつく準備をする。彼らの毒が一度身体の中を駆け巡れば全身まひを引き起こし、血の凝固を阻害し、血清が必要となる。被害を受けた人間はものの数分で危険な状態になるだろう。・2. ウェスタン・ブラウンスネーク(グワーダー)


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生息地:オーストラリア全域に生息しているが、雨期の多い東部や南西部では見られない

 東部に生息する蛇よりはまだ穏やかな方であるが、それでもとても素早く気性が荒い。邪魔をされるとすぐさま物陰に逃げ、追い詰められると威嚇し、相手が驚いている間に颯爽と逃げ去るのだ。
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