映画『女の子よ死体と踊れ』朝倉加葉子監督にインタビュー (8/10ページ)

Kotaku

映画を好きになってから、映画好きの見方をするようになってからですけど、薬師丸ひろ子さん、原田知世さんといった面々が出演していた角川映画は好きです。やっぱり娯楽の黄金期という感じがして、熱狂しました。

後は、昔の藤純子さん(現、富司純子)の映画は好きですね。例え刺青の入った姐さん役を演じていたとしても、アイドル映画にしか見えないのがすごいです。


――本作を製作する上で何か連想した作品、リファレンスにした作品というのはあるのでしょうか?

朝倉:今回は難しかったんですよね。なかなかリファレンスにしようがないなと思って(笑)。

直接的には何も入れていないんですけど、みんなで死体を見に行ったり、それを誰にも見つからないように隠す努力をしたりして、死というものを実感する、死を身近に感じるといった方向性は、『リバーズ・エッジ』がいいなと思って、ああいう設定にしています。

死体は恋愛物になりますけど、『マネキン』のような人間だけど人間ではない感じにしたいと考えて、作りました。

後は、『アリゾナ・ドリーム』のジョニー・デップが街角を歩いていると前からピラルクがやってくるというシーンが印象的で、そういう「ちょっと夢なのかもしれない、ちょっとリアリティはないけど、それほど突飛なことは起きていない世界にいる」というフィクション度に設定したいなとは思いましたね。

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