映画『女の子よ死体と踊れ』朝倉加葉子監督にインタビュー (9/10ページ)

Kotaku


――前作の『クソすばらしいこの世界』に続き、『女の子よ死体と踊れ』もタイトルの響きが耳に残りますが、タイトルはどのように発想しているのでしょうか?

朝倉:『クソすばらしいこの世界』の時は、プロットの段階から『What a Wonderful World(この素晴らしき世界)』に「FUCK」をつけて歌うんだと書いていたので、『クソすばらしいこの世界(仮)』で出したんですよ。

でも製作の途中でさすがに「クソ」とかつけるのはダメかなと思って、そろそろタイトルを本当に決めたほうがいいですよね? って相談したら「これでいきましょう」と言われて、失敗したー......と思いました(笑)。

でも、そのタイトルのおかげで話題になったり、皆さんが注目してくれたりしたので、ありがたいなとは感じています。なので、その時はタイトルには迷いませんでした。

その一方で今回は全然タイトルが出てこなかったんですね。ずっと「ゆるめるモ! のホラー映画」という意味で「ゆるホラー」と、タイトルですらない名前で呼んでいて、いざタイトルを決めようとなった時に私は『神様は見てないふり』がいいと言ったんですけど、ボツになりました......

そこから「死体」という単語を入れたほうがいいという話になり、紆余曲折を経て『女の子よ死体と踊れ』になったという感じです。けっこう難産でしたけど、今となってはこのタイトルで大正解だなと思っています。


――最後に、本作はどのような人たちに見てほしいでしょうか?

朝倉:私は10代くらいの頃、人生すごいつまんねぇなあ......と思いながら生きていて、このままだったらどうしよう? と感じていました。

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