内容はさておき「超予算オーバーな映画」13選 (8/11ページ)
良かったことと言えば、監督がこだわり抜いた機関車がTrainsマガジンで脚光をあびたことかもしれません。
■『ジョン・カーター』(2012年)
開発段階でロバート・ロドリゲスとジョン・ファヴローの監督2名が現場を去り、最終的にピクサーの『ファインディング・ニモ』や『ウォーリー』のアンドリュー・スタントンが初の実写映画に挑戦することになりました。
スタントン監督は、ほぼ全ての既存映像を撮り直し、異なる4つのVFXスタジオに2000のビジュアル・エフェクトを担当させ、最終的に2億5000万ドルを使いました。
エドガー・ライス・バローズの『火星のプリンセス』が原作となっていますが、ディズニーは火星絡みの映画が苦手なのか、後の『少年マイロの火星冒険記3D』でも失敗。こちらも史上最も大きな損失を出した映画の1つとして有名です。
■『ウォーターワールド』(1995年)
ユニバーサルは『ロビン・フット』や『モアイの謎』のケビン・コスナーとケヴィン・レイノルズのペアの4作目『ウォーターワールド』に元々1億ドルの予算を用意していました。
しかし、最終的には7500万ドルオーバーしています。本作はハワイ沖のセットで撮影され、プロダクションのスタッフはジェットスキーで現場に通う日々。海が荒れると撮影は延期しなくてはならなく、1日で25万ドルの損失があったとか。