冷蔵庫2015年モデルの検証シリーズ③ パナソニック『NR-F611WPV』で優雅なキッチンを実現編! (1/10ページ)
2015年モデル「冷蔵庫」の特集、前回の日立編に続いては、業界シェアの高いパナソニックの最新で最上位機種のラグジュアリーモデルWPVタイプ『NR-F611WPV』(市場予想価格 税込約410,000円・2015年9月発売)を検証する(※冷蔵庫選び全般の予備知識は前回を参照してほしい)。日々の生活をワンランク上に押し上げるプレミアム感とは、果たしてどんなものなのか。
■コンプレッサーが上部に! パナソニックだけの“トップユニット方式”
「パナソニックの冷蔵庫だけは、上にコンプレッサーが配置されているんです」
家電量販店で冷蔵庫を選んだ経験があるなら、店員の説明で必ず耳にしたフレーズなのではないだろうか。他メーカー冷蔵庫は本体下部に冷蔵庫の心臓部ともいうべきコンプレッサーがあるのが普通。これが野菜室や冷凍室を圧迫、容量を小さくする原因になっている。
ところがパナソニックだけはそのコンプレッサーを本体上部へ持っていった。そのため冷蔵室の最上段奥が狭くなっているが、そこはもともと手が届きにくいデッドゾーン。だから実用上何ら不便は無いはずという判断であり、さらに上部にコンプレッサーを置く構造は特許技術が絡んでおり、他社が取り入れにくいという側面もある。