冷蔵庫2015年モデルの検証シリーズ③ パナソニック『NR-F611WPV』で優雅なキッチンを実現編! (4/10ページ)
これらの特徴はすべて、型落ちとなる2014年の400リットル以上のモデルでも満たされている。
また、冷蔵庫シーンでもう一つの潮流である「電動オープン」が採用されていないのに気がついた人もいるだろう。パナソニックとしては身長の低い子どもに対する安全配慮の観点から電動オープンを見送ったそう。それはそれでメーカーのポリシーを感じるところ。
■肉・魚の鮮度を維持する「微凍結パーシャル」が「酸化ブロック冷却」でさらに進化!
西島秀俊の出演するCMでもおなじみ、”肉や魚の鮮度と美味しさを約1週間も保てる”と話題なのが「微凍結パーシャル」であり、パナソニック製冷蔵庫の大きなウリだ。ただ冷凍と何が違うのか、はっきりわかる人はあまりいないのではないか。
まずは基礎知識としてチルドとパーシャル(微凍結)の違いについて説明しよう。通常の冷蔵室内は4℃前後で、肉や魚を入れておく小部屋=チルド室は0〜2℃と低めの温度設定になっている。チルドであれば通常3日程度の保存期間を4日くらいに伸ばすことができるという感覚だ。一方パーシャルは、チルドよりもさらに低い温度帯、0℃以下の-3℃〜-1℃をキープして“若干凍っている”状態を作ることを指す。すると保存期間が劇的に伸びて、通常3日程度の保存期間が7日程度まで鮮度保持できるのだ。