終わらない海外と日本間のゲームの「規制」問題 (4/18ページ)

Kotaku

グレイ氏は自身のスタジオを開く以前に、『キングダムハーツ』シリーズで翻訳チームのリーダーだったお方。彼は「プレイヤーの感覚に尊敬を払わないゲームには、高潔さがない」とも言っています。

2つの意見は背反しているようにも思えますが、ゲーム作りにはその両立が必要ということなのでしょう。

翻訳家として「相対する2つの意見の間に立たされるのは恐怖」と語るグレイ氏。なぜなら、アートを取るのか倫理を取るのか、結局どちらを選んでも誰かがそれを好ましく思わないからです。


■規制の脅威

この理想論(アートと倫理の両立)に対する議論は、ゲームのローカライズと翻訳とをするにあたり、もう何年も言われてきたことです。問題のになる部分は非常に複雑で、何をもって規制するのか? ということにも及びます。

その国々によってベストな状態のゲームが提供されるべきなのか、それとも無変更のものが提供されるべきなのか、問題はとても絡み合っているのです。

最近インターネットを騒がせたのが、『デッドオアアライブ エクストリーム3』のリリースが欧米で見送られたというニュース。

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