ゲームクリエイターが否定するゲーム製作にまつわる10の説 (7/10ページ)

Kotaku


■間違い6:リアルなグラフィック=良いゲーム

『Treachery in Beatdown City』のデザイナー、ショーン・アレンさんは「人々は写真のようなグラフィックのゲームに簡単に惹かれてしまう」と考えています。

そのため「美しい美的感覚」や「要素を強調した」作品には目が向けられないとのことです。さらに、メールで以下のように語っています。写実的なグラフィックを評価することには危険もあるのだとか。

ピクセルアートの媒体としての評価は低いです。これはピクセルアートが「簡単」だと思われているからでしょう。しかし、アートを見る上で製作の容易さを唯一の基準とすべきではありません。


それがゲームに新しさを呼び込むかどうかにかかわらず、より新しく、より大きな世界だというだけで大げさに熱狂されます。ここでも(大半の人にとっては)フレームレートとテクスチャーの解像度がアートディレクションに勝ってしまうのです。


■間違い7:開発者がやることはすべて利益のため

開発者たちはもちろん生きていくために稼がないといけませんが、「できるだけたくさんお金を作ること」が彼らの唯一の目標ではないとArenaNetのマシュー・メディナさんは語ります。

もちろん価値(≠利益)を最大限に上げるためのデザイン上の判断が存在することも事実です。しかし私自身の経験では、現実にそういったデザイン上の判断の結果、開発チームは大抵の場合「投資利益率」の立ち位置からそれを見ることになります。

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