ゲームクリエイターが否定するゲーム製作にまつわる10の説 (1/10ページ)

Kotaku

ゲームクリエイターが否定するゲーム製作にまつわる10の説


ゲームを遊ぶ人の数は年々増えていますが、ゲーム製作についてはまだまだ謎が多く、間違った認識を持った人はハードコアゲーマーの中にもいます。

「ゲーム製作にまつわる都市伝説」とまでは言わないまでも、多くの人が持つ誤解を解くため、豪Kotakuがゲーム製作者たちに聞いてみました。


■間違い1:ゲーム製作者たちは怠けもの

ゲーム製作にまつわる間違った認識について尋ねた時に、一番多く挙がったのがこれ。開発者たちは何度も何度も、プレイヤーたちに「怠けている」と言われた状況を話したそうです。

ゲームの開発は時に非常に厳しく、期限内に完成させるためだけに週40時間を大幅に超す労働量になるという話も少なくありません。

これは「crunch」(かみ砕くこと、危機的状況、などの意)として知られる状況で、評価の高いゲームから売れ残って安売りされているゲームまで、多くのゲーム製作に見られる状況です。

ゲームの職場文化は、超過労働、crunch、死の行進」だと語るのは、匿名でインタビューに答えてくれたトリプルAゲームの製作者。さらに以下のようなことも言っています。

全員が肉体的、精神的に毎回ぎりぎりのところまで追いつめられて、中には業界の超過労働文化のせいで家族を失う人もいる。

「ゲームクリエイターが否定するゲーム製作にまつわる10の説」のページです。デイリーニュースオンラインは、コラムゲームすごいカルチャーなどの最新ニュースを毎日配信しています。
ページの先頭へ戻る