プーチンマニアの為のプーチン大統領にまつわる10の仰天エピソード (5/10ページ)
■ 6. ウクライナの国宝を飲み干す

ロシアがクリミアに侵攻すると、国際社会に大きな批判が巻き起こった。それでもプーチン大統領は同地域の併合を進め、支配を確立した。ウクライナの人々が怒ったのも無理ないが、特に激昂させたのが、彼がウクライナの国宝でもある240年もののワインを飲んでしまったことだ。
クリミア併合後、大統領は世界最大のワインコレクションがあるというマッサンドラ・ワイナリーへ赴き、ベルルスコーニ元伊首相とともにヘレス・デ・ラ・フロンテーラ1775年のボトルを開けた。このワインはエカチェリーナ2世がロシア帝国を支配したとき、ミハイル・ヴォロンツォフ伯によって持ち込まれたという逸品であった。
単なる外交的なジェスチャーにも思える行為であるが、クリミアの元検事総長はそうは受け取らず、2014年に1,000万円相当の賠償を求めてプーチン大統領を告訴した。すでにプーチン大統領の支配下に置かれた状況で、この裁判が注目を集めることになるか定かではないが、ウクライナ外務大臣によれば、ベルルスコーニ元首相の同地域訪問はEU規制に違反しているとのことだ。
■ 5. スーパーボウル・リングを盗んだ?

2005年、NFLのニューイングランド・ペイトリオッツのオーナーであるロバート・クラフトが訪露し、プーチン大統領と会見した。そこで彼は第39回スーパーボウルの優勝指輪をあげてしまった。この逸話は長年定説であったが、後年クラフト本人が明かしたところによれば、実は指輪はプーチン大統領によって盗まれたのだという。