プーチンマニアの為のプーチン大統領にまつわる10の仰天エピソード (8/10ページ)
Putin's Food-Embargo Videos Go Viral
同キャンペーンは大衆の顰蹙を買った。開始から1週間で600t以上の輸入食材が廃棄されたが、これに対して多くのロシア人が眉をひそめた。キャンペーン中止を求めるオンライン署名活動を進めるオルガ・サベレエワは、BBCのインタビューで、「食品を廃棄したら次は何でしょう? 政府には人々のことなど関心がないように見えます」と答えている。2015年8月の時点で28.5万人からの署名が集まったという。
また同キャンペーンが原因でインフレが起こり、貧しさに苦しむ人も増えているようだ。クレムリンもキャンペーンの印象の悪さについては認めているが、廃棄食品は違法に密輸されたものであり、押収する必要があると説明している。
■ 2. アメリカ文学への愛

2011年、3度目の大統領当選を果たしたプーチンとのインタービューを勝ち取ったのは、意外にも『アウトドア・ライフ』誌であった。狩りや乗馬を楽しむその姿からは、プーチン大統領がスポーツマンであることが伺える。だが、より興味を引かれるのは、彼がアメリカ文学を愛好していると語ったことである。
プーチン大統領が口にした3人の作家のうち、ヨーロッパ人はジュール・ヴェルヌだけで、ジャック・ロンドンとアーネスト・ヘミングウェイはアメリカ人である。同誌のインタービューの中で、プーチン大統領は「本で描かれている勇敢で、才覚に溢れたキャラクターたちの冒険に出る姿は、間違いなく自分の内面形成に影響しており、アウトドア好きもこれのおかげだ」と説明している。