​物々交換でヨーロッパを冒険! 『Red Bull Can You Make It?』に出場する山形大生に話を聞いてみた (2/7ページ)

学生の窓口



會田さん 正直、「日本代表なんて無理じゃね?」と思っていたし、こんなクレイジーなことに付き合ってくれる人いないと思ってたところ、二人から「マジでやろう!!」と言われたのでこのチームを結成しました。

柴田さん 山形大学でクレイジーな旅好き3人がそろったと思いますね。

――きっかけは會田さんがシェアしたことだったのですね。ただ、そもそもなぜ出ようと思ったのでしょうか?

會田さん 普段、テスト勉強の際や眠いときに飲むレッドブルを使って「ヨーロッパを旅する」なんて考えたこともなくて、そんなクレイジーなこと、学生のときにしかできないし、もしやり遂げられたらこれからどんなことにも自信がつくんじゃないかなと思いました。

高橋さん 自分と柴田君は神田外語大学の英語プレゼンテーションコンテストに出場し、ひと段落していた時期でした。そのコンテストで自分たちは地方と首都圏の格差をとても感じて(環境や情報、挑戦しようとする人たちの母数等)、それで何かでリベンジしたいと強く思っていました。他の学生と競い合える機会というのも、自分にとっては大きなポイントでした。
柴田さん この企画自体に、非常にワクワクするものを感じたのもあります。

――このイベントの一番の魅力はどんなところでしょうか?

會田さん 「レッドブルを通貨にして、ヨーロッパを旅する」というクレイジーさに心引かれました。普段からよく海外には行くのですが、それでも採用されたら旅費負担してもらって海外にも行けるし、大きな挑戦もできるし、自分にとっていいことしかないと思いましたね。それに、大学生活よりももっと大きな、「人生の良い思い出」になると思いました。

高橋さん 先ほども述べたように、他の学生と競えることです。国の代表を懸けて日本で競った後に、次は世界中の学生たちとも競う……規模がとても大きいところが魅力です。

柴田さん 今の時代において、お金・クレジットカード・スマートフォンが使えず、またレッドブルだけで旅をしろという、これは世界中・日本中のほとんどの人が経験できないことです。そこに引かれました。
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