​物々交換でヨーロッパを冒険! 『Red Bull Can You Make It?』に出場する山形大生に話を聞いてみた (6/7ページ)

学生の窓口



柴田さん 2016年はインドにIT留学をし、将来的にはIT×観光で起業し山形を国内外に誇るブランドにするとともに、山形が大好きな人を増やして山形をより良く、そして日本をより良くしていきたいです!

――読者には大学生の他に大学入学前の高校生、中学生も多くいます。彼らにメッセージをお願いします。

會田さん 高校生の中には、特に「あの名門校に進学したい!」「首都圏の大学なら、設備も環境もいいから行くなら関東の大学!」と憧れている人もいると思います。しかし、山形大学のように地方大学だったり、名門校といわれる大学じゃなくても、世界を舞台に戦えます!! それをこの大会を通して、証明します! そして、大学ではやりたいことや夢中になれることを早く見つけた人が充実した大学生活を送れます。大学というサポーターを味方に、やってみたいことにはどんどん挑戦することが大切ですよ。

高橋さん 実際、自分も名前の知れた有名大学や偏差値の高い首都圏の大学ばかりを目指していました。でも大学に入って分かったことは、どの大学に入るかではなく、自分が大学で「何をやりたいか」です。今、国やたくさんの企業が大学という枠組みを超えて挑戦できる「ワクワクするようなイベント」を学生たちに提供しています。情熱があれば、どんなことにだってチャレンジできると信じてください。普段の勉強や受験勉強などもとても大事です。でも、自分の好きなもの、情熱を傾けられるものを探求することを怠らないようにすることも大事。この志があれば、きっと素晴らしい大学生活が待っているはずです。

柴田さん 自分が興味を持ったことには、挑戦してみる! 一歩踏み出して、多くの人と話して、考えて、悩んで行動すれば、自分がやりたいと思えることは見えてくる! 人生は楽しく生きてなんぼ!

――最後に、目前に迫ったイベントにかける意気込みをお願いします。

會田さん 「とにかく楽しんでゴール!!」と言いたいところですが、投票してくれた友人や先輩・後輩、その他にもたくさんの方に迷惑を掛けて投票・拡散をお願いしたので、その人たちにもワクワクを共有できる旅をしてきたいと思います。
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