​物々交換でヨーロッパを冒険! 『Red Bull Can You Make It?』に出場する山形大生に話を聞いてみた (5/7ページ)

学生の窓口



高橋さん 投票のみで代表が決まり、面接や試験などがない分、自分たちの力だけでは絶対に勝ち抜けないものだなと思いました。自分たちはたくさんの人たちに支えてもらっているというのを実感できるシステムだと思います。世界青年の船に乗っている日本青年の人たちは比較的イベントのことを知っている人が多く、応援してくれました。自分のことのようになって助けてくれる友達もいて、人とのつながりの大事さを学べたと思います。

柴田さん 投票期間を通して、さまざまな場所に宣伝に伺うことで、多くの方と出会い、つながることができました。このイベントに参加していなかったら会うことがなかったかもしれないと考えると、非常に面白いなと感じました。

■応援している人もワクワクできる10日間を!

――みなさんの今後の展望、また将来の夢などを教えてください。

會田さん 現在は大学で「有機薄膜太陽電池」について勉強しています。正直、将来のことは具体的に考えてませんが、まずは大学院に進学することを考えてます。将来は、海外でも働くチャンスをつかめればいいなと考えてます。また、新学期が始まるのでこのような経験をする自分が、1年生に対して何か伝えられたらいいなと思っています。

高橋さん 大学3年生のうちにやりたいこととして、外国人観光客に対してのガイドボランティアと高校生への教育をマッチングさせたNPO法人を山形の大学生だけで立ち上げたいなと思っています。今の段階ではいろんな業種の方々に話を聞き、アドバイスをもらっているのと、立ち上げメンバーを厳選しているところです。このイベントのおかげで出会えた人たちもいるので、そういったつながりをイベントが終わってからも継続させて、たくさんの知識やスキルを吸収したいです。
また将来は、自分自身数学が専門なので、高校の教員になろうと思っています。最終的には地元山形にインターナショナルスクールを建てたいと思っているので、その準備のために今年の夏はインターン等にもチャレンジしたいです。
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