「15年以上」「夢歌う」五輪ソングの必要条件TOP3から2020年を予想 (6/9ページ)
“知っている曲”や“知っているアーティスト”の曲がオリンピックで使われるのではなく、“オリンピックをきっかけに、曲やアーティストを知る”パターンがあってもいいのではないか、と感じる。
そして、ここでひとつの考えが浮かぶ。次回の夏季オリンピック2020年の東京オリンピックにおいて必要なのは、この和の要素なのではないか……?と。
五輪開会式の王道は、世界平和・和テイスト・ミュージカル風
2020年の東京オリンピックでは、もちろん、日本で開会式がおこなわれる。開会式には、当然のことながら日本のアーティストが登場し、その兼ね合いもありながら、各局のテーマソングも決められていくはず……。
ちなみに、前回日本でおこなわれたオリンピックである、長野オリンピックのときは、劇団四季の浅利慶太が演出を担当。徹底的な和風演出の開会式だった。
曲はといえば、森山良子が、開会式で『明日こそ、子供たちが… WHEN CHILDREN RULE THE WORLD』を、各国の国旗をイメージした衣装を着た子どもたちのダンスの中で熱唱した。
こちらは、世界平和を子どもたちに託すという内容の曲。ちなみに、訳詞も浅利慶太が担当している。
歌手ひとりの熱唱のときは、地味な演出だと、会場全体を熱狂させるのは難しいところ。だが、実はこの楽曲を作曲したのは『オペラ座の怪人』『キャッツ』『ジーザス・クライスト・スーパースター』などで名を馳せる、アンドリュー・ロイド・ウェバー。そこに浅利慶太の演出が加わり、まるでミュージカルのような躍動感で、うまく魅せることに成功していた。
ということで、オリンピックの開会式に向くのは
①世界平和を願いつつ
②日本独自の和のテイストを入れ
③ミュージカル的な、会場全体を巻き込む演出をする
というのが、条件として見えてくる。
そこで、2020年の開会式を大胆予想! この条件に当てはまりつつ、日本の僕らもテンションが上がるような理想パターンを、チェリーが独断と偏見で予想してみた。
【理想パターン1】SEKAI NO OWARIが英語で世界平和を歌い上げる
アーティスト名からして世界を向いている、五輪にはピッタリのバンド・SEKAI NO OWARI。