83歳筆者が考える「感性の劣化」...若い世代との共感を保つため、必要なこと (1/5ページ)

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過去のコラムも読んでもらえればわかるが、筆者のぶらいおんさんは83歳という年齢ながら、ツイッターなどSNSを使いこなし、最新のテクノロジーにも深い関心を持つ、ほかの同世代と比べても「若々しい」人物だ。

そのぶらいおんさんをしても、自らの「感性の劣化」を危惧することがあるという。先日、最近の「応援上映」ブームについて論じてもらったが、今回はその自論の再考から。

「応援上映」「#イマソラ」人気に思う

10月5日の毎日新聞夕刊(関西版)第一面の半分くらいのスペースを占める「追跡2016」の大見出し"躍る映画館「応援上映」"の下に、大阪梅田の劇場アニメ通称キンプリの上映で、公開当初は閑古鳥が鳴いていたが、3週目から応援上映スタイルに切換えたところ、異例のロングランを記録。これまでに47万人を動員し、興行収入は当初見込みを大幅に上回る8億円超になった、と報じられている。

実は、筆者もこの応援上映について、既にコラムを書いていた。すなわち、こちらの見出しは、『83歳筆者が考える「応援上映」...リアルとバーチャルが混淆する、現代ならではの流行か 』2016/9/20 11:00

内容は、こちらを参照して頂けばよいが、正直に申して「自分が述べた意見」について、些か戸惑っている、というのが偽りの無いところ、本心だ。それは、この報道による『興行収入は当初見込みを大幅に上回る8億円超になった』という事実である。

筆者は、「応援上映」の盛り上がりを一過性の、専ら若い女性を中心とする、単なる昔のはしかの流行のようなものだろう、と高を括っていた。つまり、時が経てば急激に萎んでしまう徒花(あだばな)に違いない、と思い込んでいた。

しかし、ここで、もう一つ、改めて考え直してみた方がよいように思われる事態に気付いた。

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