【鹿毛康司の就活本音対談】#3 ドミノ・ピザジャパン富永朋信「わからなければ、まず動くことが大事」 (3/8ページ)

就活スタイル

鹿毛さん:もし「仕事しなくても今と同じくらいの給料出すからうちの会社に来てほしい」って言われたらその会社に行く?

富永さん:それは行かないですよ。今やっていることは仕事ではありますけど趣味でもありますし、いわば人生そのものでもあるので、それが取り上げられるようなところには行きたくありませんね。

鹿毛さん:でも「仕事=趣味=生き甲斐」って言うと、「仕事人間かよ」なんて思われたりしない?

富永さん:「趣味」っていうのは、お金にならない道楽なんですよね。でもそれが高じてお金がもらえるようになれば最高じゃないですか。つまり私にとって仕事というのは趣味を極めているのと同じなんです。趣味って人によっていろんな定義があると思いますけど、仕事が趣味ということに対して「仕事人間」という人は、だいたい趣味を極める必要もない軽いものと考えていたりします。そういう人に批判されても、何とも思わないですね。

鹿毛さん:趣味って基本的に自分を喜ばせることだけど、仕事って他人を喜ばせることなんだよね。昔はあまり思わなかったことなんだけど、この10年で特に「社会に喜ばれて生きること、感謝されて生きること」の良さを実感するようになった。

特に印象深いのが、5年前に西川貴教さんの福島でのコンサートでCM撮影をしたときのこと。撮影のためにミゲルと一緒にステージに立った後、そこから降りて会場横を抜けて帰ろうとしたのよ。そしたら会場の2,000人がみんなこっち向いて「部長ありがとう~!」って言ってくれてね。西川貴教さんがステージにいるのにもかかわらずだよ。そのとき「本気でありがとうって思われるのは幸せだな」って思ったね。西川貴教さんは「おいステージはこっちだぞ!」って突っ込んでたけど(笑)。

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