【鹿毛康司の就活本音対談】#3 ドミノ・ピザジャパン富永朋信「わからなければ、まず動くことが大事」 (6/8ページ)
そうしないともったいないし。「幸せは自分で決めるもの」って誰かが言ってたけど、楽しさも自分で決めるものなんだよ。
●面接やESでどうやったら「自然な自分」を出すことができるのでしょうか。どうしても取り繕ってしまい、自分の良さを出せません。(女性/24歳/大学院生)
富永さん:これは「うまくやろう」と思う気持ちを捨てることじゃないでしょうか。
鹿毛さん:でもやっぱり怖いんだよ、失敗することが。だから開き直れない。
富永さん:面接でも恋愛でも友達関係でもそうですけど、「素の自分でやったほうがいい」ってことは多いんですよね。でもなかなかラーニングができない。大学生ぐらいだとさっきの恋愛とか友達関係とか全てのエレメントが中途半端なことがままあって、感覚的に理解することが難しいと思います。「自然な自分」を出すことの重要性を分かっているこの質問者はなかなかいいセンをいっているんじゃないでしょうか。
鹿毛さん:うん、そうだね。わかっているのは大きなことだよ。でも出せないんだよね。誰しもコンプレックスや弱いところがあって、そこは突かれたくないわけだよ。なら全部出さなくてもいいんだよ。出すべきところは出してもいいけど、出したくない部分は出さない。もしその部分について聞かれても、「そこは考えていませんでした」「それはわかりません」って素直に言えばいい。
ただ出さない領域が9割だったら駄目だけど、3割くらいだったらまだ相手も許せる。だから、自分の良い部分をどこまで相手に出せるか、そしてどこは出さないかをしっかりと決めること。でも取り繕うために「自分を作る」ことは駄目だよ。
富永さん:これは深い質問ですよね。この人には会って話をしてみたいですね。
●自分が何をやりたいのか、あまり希望がなく自分でもわからない状況なのですが、どう考えればやりたいことや志望業界が決まるのでしょうか。