【鹿毛康司の就活本音対談】#3 ドミノ・ピザジャパン富永朋信「わからなければ、まず動くことが大事」 (7/8ページ)
また、決まらない場合はどのように就活を考えたらいいですか?(男性/20歳/大学2年生)
鹿毛さん:うちの息子がまさにこんな感じ。質問者はまだ2年生だからもう少し時間はあるけど、就活が目の前の大学3年でもこういう子いっぱいいると思うよ。自分なりに考えているんだけど、考え方がまだ自分ごとじゃないというか、本気で頭を使って考えれてない。どうすればいいかな?
富永さん:例えばですけど、たくさんある電車の中吊り広告の中からどれか一つを選びます。そして選んだ中吊り広告について、なぜこんな広告の作りをしているのか、どういった意図で作られたかなどを、制作者に感情移入して考えなさい、と。「考えること」を自分に強制することで、もしかしたら興味を引き付けるもの見つけることができるかもしれないです。やっぱり自分で興味があることに真剣に向き合い、考えることができるならこうした質問はしないでしょうし、そうでない人は何でもいいからやってみて、幅を広げるべきですね。
鹿毛さん:とりえず試しにエントリーシートを書いてみるのはどうかな? 自分自身のことを書いているうちに、何か見えてくるかもしれないし。
富永さん:人を好きになるのも、会って話してどういう人か知ることで次第に好きになっていくことが多いと思います。鹿毛さんも言っていますけど、やっぱり就活でもいろんな人と会い、話をすることで興味を持ったり、好きになるんだと思います。
鹿毛さん:そうだ。そういうことだ。恋愛もいろんな人に会わないと、自分に合う最高のパートナーなんて見つけられないよ。さっき就活で何を始めればいいのかわからないという質問があったけど、それと同じでとにかくやってみること。会ってみる、話してみる、読んでみる、とにかく動きなさい!
悩める学生に対しての「愛のある説教」が数多く飛び出した鹿毛さんと富永さんの対談ですが、残念ながら最終回です。