2月最終日は「レアディジーズデイ」 希少・難治性疾患について知ろう! (1/6ページ)

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毎年2月の最終日は、「レアディジーズデイ」という希少・難治性疾患への理解を深め、疾患を持つ方の生活の質(QOL)の向上を図る日とされています。



希少・難治性疾患を抱える方がどのような不便を抱えているかを知るため、希少・難治性疾患にはどんなものがあり、どう接していけばよいのかについて、医師の坂元晴香先生に解説していただきました。



この記事で紹介できる希少・難治性疾患は全体のごく一部ではありますが、一年のうちで一日だけでも希少・難治性疾患に思いを馳せてみましょう。






希少・難治性疾患とは

希少・難治性疾患と指定難病



希少・難治性疾患とは、その名の通り患者数が少なくその発症機序や治療方法が解明されていない難病を指します。



全世界では、希少・難治性疾患の数は約700種類、3億5000万人の人が罹患していると推定されています。



日本では、以下の6つの基準を満たす疾患について、厚生労働省が指定難病として定めています。

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