【革命】女神転生スタッフが新たな伝説ゲーム「十三月のふたり姫」を開発 / 開発者インタビュー・メガテン開発秘話 (22/32ページ)
たとえばあの、プラトニックラブっていう言葉があるじゃないですか。プラトニックラブってどっからきているかご存知? 名前通りですよ。プラトン。ギリシャの哲学者プラトンの愛です。
記者: プラトンが訴えている愛の形っていうのがそうだったんですね。
鈴木: そう、エロスの愛ではなくて、アガペーの愛。それこそが、至高の愛であるっていう。っていうふうにいわれている。そっからプラトニックラブが来たんです。ところが、本当に話をすると、彼の言ってるアガペーは、男同士の愛のことを言ったんです。
小林&記者: へええええ!
鈴木: まあ、本来人間っていうのは、男要素と女要素、両方持ってるで、それが合体したもんだっていうんですね。普通の人間は男と女が合体したのが元になってるんで、男女が惹かれ合う。でもまれに、男同士が合体した男がいる。で、それは本当の人間として優れている。彼らは本当の男だから、男同士で惹かれ合う。それこそがプラトニックラブのアガペー。
記者: だいたいの男女が、それぞれ男と女の要素を持っている気はしますが。
鈴木: そうですね。だからギリシャの神秘学では、女って一切出ないんです。神秘学のなかでは下等なものであるから。「男こそが真の人間である」という、非常にフェミニストの皆さんが不快になりそうなことなんですけども。
記者: 事実として昔はそういう話があったと。
鈴木: そう。
記者: 今回はそのプラトニックラブがちょっと入ってくる。
鈴木: まあ女の子同士ですからね、逆ですよ。だからプラトンとしては一番否定するべきところ。
記者: 男同士じゃないから。
鈴木: はい。