【召喚連載】メガテン大司教・鈴木一也の邪教の館 / 第5回「大日本帝国の終焉」について悪魔と語る (9/10ページ)
大西洋無着陸横断飛行を成し遂げた英雄ダァ!」
大司教「そんな人が告発していたのか……しかし、日本軍は民間人を虐殺していない。これが重要だ。
南京虐殺が2,3万人あったとする文化人は、この捕虜の虐殺をもって証拠としている。しかし、民間人の殺害と捕虜の殺害はまったく違うのだ。民間人虐殺の物的証拠は何ひとつもない。死体すらない。殺人事件としてもまったく立証できん」
アンドラス「30万人ドバーッと虐殺したほうが、日本はカッコよくないカァ??」
大司教「カッコよくないわ! とにかくあれは戦後の東京裁判になって突然降って湧いた話だ。事あるごとに日本を非難していた国民党の蒋介石が、南京に関しては戦争中何もコメントしていない。南京政府の惨敗と中国軍の味方と民間人殺害が事実だからだ」
アンドラス「当時蒋介石は大虐殺など思いつかなかったのだガァ! 許してやれ!」
大司教「アメリカが日本帝国をナチのような悪者に仕立てたかったのだ。なぜなら広島長崎の原爆、東京大阪など都市への無差別爆撃を正当化するためにな」
アンドラス「ガァ! そうだろうナァ~。奴らは正義の味方が好きだからナ! ちっとも正義だった歴史などないのダガァ~~ハハハハ! イヤ、冷戦の勝利は一応正義と認めてやろう!! ガァハハハハハハ!!!」
大司教「そうだな……共産主義の勝利した世界はまさにデストピアだ。これからも少しは正義を担って欲しいものだ」
悪魔:アンドラス(Andras) 古代ユダヤのソロモン王に封じられたという72柱の悪魔のうち63番目の1柱。不和の侯爵として知られる。地獄では悪魔の30の軍団を率いる大侯爵である。フクロウかカラスのような凶相の鳥の頭部を持ち、鞘走れば燃え上がる鋭利な剣を携え、巨大な黒狼に騎乗する堕天使の姿で現れる。争いと不調和を人々の間にもたらす権能を持つ。その本質は残虐で暴力的とされる。召喚者の敵を仲間割れで自滅させる。