【召喚連載】メガテン大司教・鈴木一也の邪教の館 / 第5回「大日本帝国の終焉」について悪魔と語る (2/10ページ)

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ひき肉に、みじん切りの玉葱、人参、生姜を加え、小麦粉とパン粉をつなぎに入れる。スパイスと味付けには、胡椒、花椒(ホァジャオ)、クミン、紹興酒、ナンプラー、醤油を使う。これを練って練って、団子にしたものをカリッと揚げた。熱々を食うが良い」
アンドラス「ガハッ!! これは熱い!! だが我は平気だぁ! グアハ! 熱い! 美味い! アズッ!! グマッ!! ズッ! マッ! ズマッ!」
大司教「慌てて食わぬでもよかろう」
アンドラス「堪能した! ホァジャオというのガ!? 刺激ある良き香りダァ!」
大司教「満足できたなら、何よりだ」

アンドラス「さて、お前の国がなぜ戦争したのかだナァ? 簡単にいえば、時代の流れがそうさせたということだ」
大司教「それでは答えにならぬ」
アンドラス「ガハハハ、それはそうだ。あの時代、日本人は黄色人種として孤軍、白人に立ち向かって行っタァ。それまでの日本の戦いは白人の手先として戦っていたものだったが、あの太平洋戦争……」
大司教「大東亜戦争だ」
アンドラス「ガァ、やはりその呼称を選ぶカァ。いいだろう、あの大東亜戦争は、大きな世界大戦の一端を担っていたのは言うまでもないガァ、まず欧州に先駆けて、日本は中国と戦争をはじめた。第二次世界大戦の始まりはここからだと言ってよい」
大司教「日本が中国を侵略したとされているが……わしはそうではないとみている」
アンドラス「ほお、戦争の悪魔である我に教えてくれるカァ、その理由を」
大司教「当時日本軍と中国軍の大陸に於ける戦力比は、1:5だった。日本が圧倒的に劣勢だ。戦争を仕掛け侵略するのなら、どんなに最低でも3:1は無いと不可能だ。

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