【召喚連載】メガテン大司教・鈴木一也の邪教の館 / 第5回「大日本帝国の終焉」について悪魔と語る (6/10ページ)

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侵略する中国兵は暴虐の限りを尽くすからナァ! しかも中国空軍には、アメリカ陸軍機とパイロットまで参戦してるのダガァ!」
大司教「真珠湾よりずっと前にアメリカが参戦していたことになるではないか!」
アンドラス「アメリカ政府は、あれは義勇軍で預かり知らぬ、パイロットは指導だけで参戦してないと言い張っているがナァ! 大嘘ダァ!!」
大司教「なんという……」
アンドラス「その後日本も増援を送ったが、中国軍の方がさらに多くの増援ダァ。7万の中国軍に対して日本は6千ちょっと、ナンと絶望的な戦いなのダァ!!」
大司教「そうだな……しかし、日本は上海で勝ってしまった……」
アンドラス「ガァ、強すぎダガァ! 凄いぞ日本軍! 両軍すさまじい死傷者を出しながら、ついに10倍の中国軍を追い返してしまっダガァ~。そのまま敵の首都南京まで、たった半年で攻略してしまうわけダァ~!」
大司教「なまじ大勝利してしまったがゆえに、取り返しのつかぬことになっていくのか……」

・南京大虐殺は無かった
アンドラス「中国軍は退却する際、ロシア軍と同じで焦土作戦を敢行するのダァ! これがまた、悪魔が口にするのもはばかれるほど惨いものダァ……。すべての家々を略奪し、食料を奪い、畑は焼き払うのダァ! もちろん見つけた女は集団で犯しまくるし、抵抗する男は即殺す。壮健な男は徴兵して連れて行ってしまうから、村は滅んでしまうのダァ! 中国ではこれを三光作戦と呼ぶ」
大司教「余りに酷い……追撃する日本軍に、現地の食料で補給を与えないためだな。

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