日本で唯一!「下水道に入れる博物館」 気になるニオイは?現地で体感してきた (4/6ページ)
下水道管は家庭からの下水と雨水が一緒に流れる共用管であるのだが、ほんの数分で本当に下水道管が埋まりそうなくらいに水があふれて、ゲリラ豪雨の恐ろしさを思い知らされた。

見づらいが、濁流が下水道管いっぱいに流れていく
こういった下水道がなければあっというまに地上は雨水があふれて水害になってしまうのだ。当然、このような緊急時に備えて下水道管を密閉できる防水扉が二重に設けられている。潜水艦の水密扉と同じ仕組みの重厚な扉が待ち構えていて、ものものしい。

今見えている扉の向こうが下水道

下水道側から二重の扉を見たところ
いよいよ地下20メートルの正真正銘の下水道の中に足を踏み入れる。直径4.5メートルの小平市でも最も太い下水道管のひとつだ。

闇の向こうから聞こえる轟音。これも下水道が稼働している証拠だ
この日は晴天で雨はなく、生活廃水ばかりが流れてくる。先ほど見た映像とはうって変わって下水管の下部に小川のように静かに流れている。